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セミナーで若い世代を惹きつけるには表現が大事
私は企業でセミナーを開催しているので20代から40代の若い世代が参加してくださいます。従ってセミナーのトピックスにはその世代が興味を持つ分野を選ぶことが重要です。仮に、生命保険のセミナーを開催しますとアナウンスしても誰も来てくださらないと思います。そこで生命保険をその年代の方々にとって大事なこととリンクしてお伝えするようにしています。例えば、教育費であったり、住宅ローン、そして貯蓄やリタイアメントです。
企業側にとっても、従業員の人生の三大支出(住宅、教育、リタイアメント)をテーマにすることで興味を持っていただけます。日本では学校で金融を学ぶ機会がないのでどうやって資産形成をするかといったことは多くの大人の方も学ぶ必要があります。私はそうした知識を教えるとともに、それぞれの問題を解決することもできます。
セミナーの規模は10人から100人程度です。お昼休みの30分セミナーか、終業後の1時間が一般的です。本当に興味のあるトピックスであれば週末のセミナーにも来てくださいます。
セミナー参加者をクライアントにする方法は?
参加者の皆さんに財務の健康診断を受けることをお勧めします。日本では企業が毎年健康診断を受けさせてくれるので、特に自覚症状がない場合も深刻な状況になる前に疾患を見つけることができます。
それと同じことが生命保険にも言えるということをお伝えします。健康状態も財務状態も自己判断は止めましょう。ぜひ専門家の診断を受けてください。そのうえでセミナー参加者に財務状態などのアンケートにご記入いただくようにしていて、およそ6割の方からアポイントメントをいただくことができています。
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