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カード負債を開示されたら

Daniel Evan Jossen

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開示されていなかった情報を知りアドバイザーはビックリ

あるクライアントご夫婦と面談をしていました。ここ数年間クライアントとして大変良いお付き合いをさせていただいています。余剰資金があったので、預入先を検討していました。9年連続で定額預金に預け入れていたのですが、金利が低いため私はその判断に納得していないことを先方は承知していました。ご夫婦には他にも多くのオプションがありました。

もう少しアグレッシブなオプションを検討したいということで利率の良い商品を探していました。ご夫婦は笑いながら言いました。「こんなにも長い間定期預金に預けていたのに、あなたはたった7年で止めさせた」ご夫婦の資産形成は順調でした。

私にはファイナンシャル・ダッシュボードと呼んでいるツールがあります。ご夫婦のどちらかとだけ面談をするのは気が進まないのですが、この日は奥さまだけがお見えになりました。ご主人はパソコン画面に興味がないとおっしゃいました。一方、奥さまは大のソフトウエア・マニアでした。願ったりかなったりです。

例によって、奥さまは前のめりで画面を見ながら言いました。「そうだわ。Chase銀行にもつなげなくちゃ」私は「なぜですか」と尋ねました。「そこに$19,000のカードローンがあるのよ。どうしても精算できなくて」

何だって。幸いなことに、それはGoToMeeting(訳注:アプリ)を使ったウェブ会議だったので、奥さまは私のオフィスにいなかったので助かりました。本心ではテーブルに飛び乗って「私に$19,000の借金を隠していたのか」と怒鳴り散らさんばかりでした。

不測の事態に備える

しかし、私はそんな様子はおくびにも出しませんでした。奥さまは「この借金を片付けるのが本当に難しいの。増えたり減ったりするもので」と言いました。私はこのご夫婦のことを大変よく存じ上げていると思い込んでいました。長年、安定した顧客関係を築いていました。でも、まさかバランス・シートに$19,000という高利のカードローンがあるとは夢にも思いませんでした。

もし知っていたら、2週間前に金融商品に手を出さず、借金の完済を勧めていたでしょう。よくよく考えた末、納得できる結論に達しました。誠心誠意誓って、私には完全な情報が開示されていなかったのだ、と。

その後フォロー・アップができたことをうれしく思います。今はご夫婦からより詳細な情報が開示されています。資金が入ってきたら、まずカードローンの返済に充てます。全体図が全く異なってしまったので、アドバイスの内容を調整しています。当初のアドバイスを悔やみましたが、そのときはそれが完全なデータだと信じていたからです。不可抗力です。自分を責めるのは止めました。

これは本当に大きな事件でした。自分が正しい情報を全て入手しているか確認することの重要性を痛感しました。しかし同時に、クライアントが開示した情報に基づきベストを尽くせばよい、ということも学びました。アドバイスを進めるに当たっては「質問や抜け落ちていることはありますか。聞いておかなければならないことはありませんか」と尋ねるようにしています。

Jossenはメリーランド州の7年間MDRT会員です。

Contact Daniel Evan Jossen at djossen@mindfulwealthpartners.com.

 

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