Select Language

Check Application Status
en

Resource Zone

離婚の危機にあるご夫婦へのアドバイス

Matt Pais

Rate 1 Rate 2 Rate 3 Rate 4 Rate 5 0 Ratings Choose a rating
Please Login or Become A Member for additional features

Note: Any content shared is only viewable to MDRT members.

離婚の危機にあるご夫婦に接する際は、細かい気配りと中立的な立場で率直な提案をすることが大事

James Anthony Savage(カナダ、8年間MDRT会員)は、あるご夫婦の離婚危機を救った経験があります。

奥さまは競争を好む行動的な性格、一方、ご主人は楽天的でのんきな性格でした。ご夫婦の会話は噛みあいません。しかしSavageの元を訪れてアドバイスを聞き、離婚調停員を介した対話を経て、2人は初めて打ち解けることができました。「結婚を解消しよう」という考えは突然消えたのです。

とはいえ、これは極めて稀なケースです。Savageの専門は家族や中小企業向けの保険販売ですが、この5年間で離婚危機にあるご夫婦およそ50組にアドバイスを行ってきました。

離婚危機にあるご夫婦の場合、言い分を聞くことが仕事です。それが私たちの報酬に繋がるのですがストレスはかなり溜まります。

きっかけは昨年から始めた「離婚セミナー」です。離婚を検討するご夫婦に、離婚後の家計に関する知識を与えることを目的としています。Savageは、臨床心理学者である妻と協力して6年前から婚約中のカップルを対象とした「結婚セミナー」を実施してきました。「離婚セミナー」はその延長として始まりました。

「不思議に思われるかもしれませんが、両方のセミナーに参加するご夫婦も多いのです」とSavageは言います。実際、少なくとも9組のカップルが、両方のセミナーに出席していました。そのうちの2組はすぐに分かったとSavageは回想します。

もちろんこのようなご夫婦を担当することを、望んでいるわけでは決してありません。離婚危機にあるご夫婦の話し合いは、感情的になり、ネガティブになる傾向があります。Savageにこれまでの経験に基づき、アドバイザーとして成功するためのノウハウをシェアしてもらいました。

  1. ひいきせず、中立。 面談は、ご夫婦一緒の場合も、片方との場合も完全にプライバシーを確保された環境が必要です。機密を保持するために、別のアドバイザーを紹介するケースさえあります。それによって、クライアントの本音を聞き出し、最大限の情報を集めることができます。しかし、共有してはいけない情報があります。それは配偶者に対しての質問の答えです。
  2. とはいえ、勇気を出して率直に。あるクライアントは夫から1セントでも多くもぎとろうと、断固戦う姿勢を見せていましたが、当然お子さまへの悪影響が懸念されました。Savageは率直にクライアントに意見し、通常の方針を曲げて、お子さまを守る側に立ちました。その後、母親は態度を改めました。(このご夫婦は、当初離婚セミナーに参加していましたが、後に2人ともクライアントになりました)クライアントには、「この部屋では大人の会話をさせていただきたい」とあらかじめ断っておき、必要なことは包み隠さず話すという原則を確認します。万が一、クライアントが協力を拒んだ場合、別のアドバイザーを紹介します。
  3. 認定離婚カウンセラー資格を得る。 現行の法律で、離婚するご夫婦の財産や給付金にどのような影響があるのか、そしてどのような社会的かつ経済的な問題が予測されるのかについて、より深い知識を得ることができます。
  4. 一部のクライアントは去る。かつて、あるご主人がSavageの元を去って行きましたが、数年後に戻ってきました。Savageはいつもこのクライアントのことを思い出します。「ストレスがかかる時期には、気持ちが乱れ、隣の芝生が青く見えるものです。でも、いずれ帰ってくるでしょう。そのご主人は、当時私のことを嫌っていました。けれども、今は私の立場をよく理解し、仕事に対する姿勢を評価してくれています」

ストレスがかかる時期には、気持ちが乱れ、隣の芝生が青く見えるものです。

  1. 相当のストレスがかかることを覚悟。 離婚を前提とするクライアントに集中的に対応するストレスは、あなたの家庭生活にも影響を与えます。「通常アドバイザーは住宅購入のための頭金や旅行資金を貯めるお手伝いをします。つまり、クライアントの夢を叶えて報酬をいただくのです。一方、離婚危機にあるご夫婦の場合、言い分を聞くことが仕事です。それが私たちの報酬に繋がるのですがストレスはかなり溜まります」Savageは指摘します。
  2. たとえご夫婦が離婚しなくても、ふたりともが家計の状況を把握していること。 結婚が破綻した場合、あるいはどちらかが病気または死亡の場合、残された配偶者に知識と心構えがあることも大切ですが、アドバイザーであるあなたとの間に、強固な関係が出来上がっていることも重要です。彼らは変わることなくあなたのクライアントであり続けるでしょう。

Contact James Anthony Savage at jasavage1@live.com.

 

{{GetTotalComments()}} Comments

Please Login or Become A Member to add comments