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トップ登山家とトップセールスを両立させるスーパー営業マン

加藤 洋 氏 (Mr. Kato)

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Audio 0:15:20

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今回は、テレビ番組で紹介されても不思議ではないようなスーパー営業マンに話を伺った。8000m級の山での登山の経験もあり、「登山家」としての顔を持つ加藤氏は、学生の頃より海外へ遠征に行くほど精力的に活動をしている。そんな長い間山と向き合ってきた加藤氏が語る「営業」とは?! また、元MDRT日本会会長でもある同氏から会員へのメッセージも収録!

トップ登山家とトップセールスを両立させるスーパー営業マン

今回は営業マンとしての10年間の経験を基に、生保業界に転身した「登山家」の加藤洋氏。あえて登山家と紹介したのは、趣味で行うにはレベルが違いすぎる本格的な登山が趣味だからだ。もはや道楽といっても過言ではない。

 

■ 保険業界に入った経緯

「1992年7月、保険会社に入社して保険業界は25年になります。その前は10年間、建設機械や医療機器の営業マンをしていました。結論から言いますとスカウトで保険会社に入りました。もともとは学生の頃から登山が趣味でして、海外遠征もしていました。就職しても海外遠征の事を考えて仕事をするなどいわゆる「腰掛け」に過ぎなかった面は否定できませんね。そんなわけで海外遠征しながら登山ができる勤務先を探して医療機器の営業をしました。その後、転職のスカウトから保険会社の話を聞いたのですが、占い師の話を参考にした面もあります(笑)」

 

■ あなたにとってMDRTとは

入社2年目で会員になりました。ひとことで言うと刺激的ですね。私の場合はスキルアップになったり、最先端の情報が得られる機会になったりです。そういったご縁で日本会会長の経験もしました。そのような経験を通じて言えることはアニュアルミーティングに参加してこそのMDRTということです。感じ方は人それぞれですが感動や刺激は参加してみないとわからないと思いますよ」

 

■・MDRTで得たもの

「もともと会社がMDRTに対して理解があったり、入会資格を得ることが前提の社内制度でしたので、同じ会社でも多くの会員がいます。しかし、他社や代理店の会員の方とはもちろんですが、同じ会社の営業マンでも知り合う機会はなかなかないものです。MDRTを通じて知り合った同じ会社の仲間を多く得たことは良かったと思います」

 

Q ところで、転職される際に占い師に聞いたとのことでしたが、良くも悪くも常に現実に向き合っている営業マンとしては違和感があるのですが?

「そうですか?(笑)私は結構好きなんですよ。それで、医療機器の営業マンをしているときに占い師に転職について聞いたんですよ。そしたら医療関係はあってると思うと言われましてね。だったら保険会社で医療関係の仕事をしている人に営業をしようと思いまして、現在でも医療関係者が主なお客様です。その点では間違いはなかったのかなと。もちろん、紹介は医療関係者以外の方も多くいらっしゃいますので幅は広いですけどね。医療関係の仕事は好きだったので」

 

Q 登山が趣味…というよりも道楽ですね。少しお話を聞かせてください

「私の登頂記録はチョーオユー8300メートルです。世界6位の山ですよ。中国とネパールにまたがる山で、私は中国側から登りました。酸素濃度が地表の約3分の1ですから酸素ボンベ無しで登るのは大変ですね。富士山ですか?トレーニングで1合目から冬山に登りますよ(笑)」

 

Q 登山を通してお仕事に結びつくことはありましたか?

「ありますね。正直申しまして死ぬ思いもしたことがありますので、もちろん登山の肉体的な苦労と、営業の精神的な苦労は比較してはいけないのかもしれませんが、登山を思うと少々のことは何とも感じません」

 

Q 登山のお話は音声でもお聞きするとし、根本的に成功するためにはどうしたらいいのでしょうか?

「究極的にはまじめに仕事をするということではないでしょうか。例えば、契約が取れさえすれば仕事としてはそれでいいですが、だからといって遊んでいていいわけでもないと思うのです。もう一つは、お客さんに対して真面目であることですね。私は営業成績に浮き沈みがあまりないので、そう言えるのかもしれません。もちろん営業マン個々のスタイルの問題ではありますけどね」

 

Q 最近いわれている働き方、あるいはワークライフバランスについてはいかがですか?

「例えばお金があっても体が続かなければ何もなりませんよね。営業成績が良い営業マンはそれだけ稼げます。しかし私も来年60歳で定年を迎えますがまだまだ嘱託として変わらず営業はできます。その後、何かをしようと思っても体が持つあいだじゅう働いているので本当にリタイヤしてしまったらもう何もできなくなりますよね。そこで、最近は妻と年1回は海外旅行に行ったり山に行ったりして、決して週単位や月単位ではないですが、1年単位でのワークライフバランスは保っていると思っています」

 

Q MDRT本国への要望はありますか?

「そうですね。アニュアルミーティングに今のところ全て出ていますが、経済的な影響力なのか年々アジア人の数が多くなっています。当然ながら相対的に欧米人の割合が少ないようにも思えます。また米国人の若い営業マンが少ないのが目につきます。もちろん国による経済的な理由や保険制度の相違によるところも大きいとは思いますが、本国の会員の絶対数を上げていく一方、アジア地域の会員の質を高めることも同時に必要になってくるのではないかと思います」

 

記者は誠に失礼ながら同氏の登山の趣味を「道楽」と定義付けてしまったが、もちろん広く認知されている、飲む・打つ・買うの三拍子の意味もあるが、本来的には「自身の生活の中で仕事とは別に熱中できる趣味にふけり、それを楽しむこと」である。つまり、仕事とは別に熱中できる環境がないと成り立たないのが本来的な道楽である。その意味において同氏の特筆すべきワークラフバランスは極端なまでの理想的なものといえる。猛烈保険営業マンの世界では希少な存在かも知れないが、話をしていて山のように高い志と、海のような広い心が顧客の信頼を勝ち取るのだろうと感じた。登山と仕事との詳細な話は音声収録しているので合わせて聴取いただきたい。

 

聞き手:フリーランスライター 古川智規

金融機関で外国為替や国際商品のディーラー・ブローカー業務を経験した3級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)。

現在はフリーランスライターとして、主にウェブメディアでノンジャンルの記者として執筆活動。

 

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