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皆さんはチームで活動をしていますか。ご自身と数人の小規模なチームかもしれません。また、オフィス全体を管理する立場かもしれません。いずれにしても仲間とある程度協労する必要があるはずです。今はみんながバラバラで自粛生活を送っています。そんな状況で家族や仲間とのコネクションを感じるにはどうすれば良いでしょうか。これらのアイディアを活用して絆を強めてはいかがでしょうか。
1. 全員にコンタクトする。例えばオフィスに30名もの方がいたとしても全員に連絡をしてみてください。全員が在宅で働いているはずです。必要なものは揃っているでしょうか。
2. コーチング。オフィスで働いている頃は、全員の様子に目を配り、新人のトレーニングをして、困っている人を応援するはずです。その方々がひとりぼっちで働いています。
3. ウェビナーやウェブ会議を開催する。オフィスでは定期的に会議があり、プレゼンテーションやトレーニングが行われます。ウェビナーとウェブ会議を開催してその習慣を継続することをお勧めします。
4. 連絡を続ける。オフィスでは多くの方と日常的に会話をしていました。大事なアップデートも、オフィス内の懸念事項も、時には噂話や趣味の話もすることでしょう。お互いのプライベートも垣間見えるはずです。そうしたおしゃべりも継続するべきです。
5. ニュースをシェアする。それぞれのメンバーが違うプロジェクトに関わっていることでしょう。進捗はどうですか。誰かが大型契約を成約した?オフィスにいれば全員が歓声を上げて称えたはずです。在宅勤務であっても、うれしいことはシェアしましょう。努力を認めることは大事です。
6. 笑いのおすそ分け。オフィスはジョークを披露する場ではありませんが、明るく過ごすことは大事です。皆を笑わせる小ネタを探しましょう。軽いジョークをメールで回覧してはいかがでしょか。
7. 困っていませんか?メンバーの誰かが財政的に困っているかもしれません。しかし、自分から応援を求めることはないかもしれません。もし助けが必要な方がいたとしたら、あなたのオフィスに来て、ドアを閉めてから相談するはずです。家族の誰かが病気かもしれません。話をしたとき何か違う印象を持ったスタッフには声をかけてください。どうすれば助けになれるかを考えましょう。
8. バーチャル・チーム会議。普段なら週に1回会議室でチーム・ミーティングをしていたはずです。リモート・ワークになってもその会議は継続するべきです。
9. バーチャル・ハッピー・アワー。ベストを最後にとっておきました!Zoomなどのテクノロジーを利用すれば、画面を分割して多くの人と一緒に集うことができます。それぞれ好みの飲み物を用意してのオンライン飲み会はいかがでしょう。金曜日の仕事終わりに飲みに行くように。しかも、バーに行くよりはるかに安上がりです。
リモート・ワークは一緒に働くのと同じと言うわけにはいきませんが、仲間との繋がりを維持して楽しく過ごすことは可能です。
Bryce SandersはPerceptive Business Solutions Inc.社の社長。著書の“Captivating the Wealthy Investor” はアマゾンでお買い求めいただけます。
この記事のオリジナルはこちら MDRT Blogに掲載されました。