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アニュアルミーティングを通じて変わる

角 昌夫 氏 (Mr. Sumi)

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Audio 0:13:18

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"第15回は初の2度目の出演。第5回で話を聞いた角 昌夫氏にお越しいただいた。 前回、僧侶になりたいという話をしていたが、まだまだ現役なので僧侶は先の目標になりそうだ。今回は本業の保険業において、特に2017年6月4日から7日にかけて米国で行われたアニュアルミーティングについて聞いた。 "

Q お久しぶりです。2回目のご出演ですが心境はいかがでしょうか?

「いやぁ、正直申しまして、2度もお呼びがかかるとは思ってもいなかったといいますか、そのような発想がなかったので驚いています」

 

Q 早速ですが、アニュアルミーティングについてお話しいただけますか?

「実は、昨年初めて参加したんですよ。代理店としてやっていますが、保険会社のコンベンションに参加する基準とMDRTの基準が類似していて、またタイミングが悪いことにコンベンションで行く旅行とアニュアルミーティングの日程が大体かぶっていまして、これまではMDRTの方には参加できずにいたんです」

 

Q コンベンションというのはインセンティブのようなものですか?

「概ねそのようにお考えいただいて差し支えはないと思います。それでなぜ去年アニュアルミーティングに行けたのかといいますと、日程がギリギリでしたけど両方をつなぐことができたんですよ」

 

Q 同じ米国だったのですか?

「いえいえ、まず成田からバンクーバーへ飛んでアニュアルミーティングに出席しまして成田に戻りました。その足でまた、成田からパリに飛んでコンベンションに参加しましたよ」

 

Q それでは成田はトランジットのみではないですか。バンクーバーからパリなら大西洋を回った方が早いですよね?

「そうなんですよね。まさに成田はトランジットでした。でも、その長旅や待ち時間がかえって良かったのかもしれません。アニュアルミーティングで得た膨大な情報やヒントをノートに書きこんでいまして、それをもとにアイデアやヒントを発展させ、どのように自分に取り入れられるかのアクションプランを練るにはちょうどいい時間でした」

 

Q そのアニュアルミーティングでは、どれくらいのセッションに出席されたのですか?

「だいたい20セッションくらいでしたかね。とにかく、その規模に驚きましたよ。これだけは実際に参加してみないとわからないことですし、まだの方はぜひ行ってもらいたいですね」

 

Q 先ほどのノートのお話ですけど、どのような情報が得られたのですか?差し支えなければ一例を教えてください

「そうですね。例えば米国の富裕層の場合、新しく出会った人に2つの質問をするそうです。1つ目は行きつけの歯科医がいるか。2つ目は専属の金融アドバイザーがいるかどうか聞くんだそうです。医療制度の違いがありますから歯科医のことはそのまま日本に当てはまるわけではないですけど、金融アドバイザーがいるかどうかというのはこれからの日本では重要だと思います。本物の金融アドバイザーが日本には少ないですからね。

また、その金融アドバイザーの年齢も聞かれます。大抵、経営者と金融アドバイザーは同じくらいの年齢であることが多いらしいのですが、ステークホルダーからみて、最も重要な“金“を動かす金融アドバイザーが経営者と同じくらいの年代であったら先々不安になる可能性が高いからです。

また、違うスピーカーは、我々に質問しました。「あなたの年収より高いクライアントは何人いますか?」誰をクライアントとし、フォーカスするか?そのためには、何が必要か?そのようなヒントでさえ、山ほど集まるものですから、消化しきれないんですよ。日本に帰れば通常の仕事が待っていますから、先ほど申しましたトランジットや飛行機の中で考え、まとめるための時間は結構貴重で良かったと思います。」

 

Q 前回お話を聞いてから1年近くが経とうとしていますが、何か変化はありましたか?

「実は秘書を1.5名雇用しました。通常のクラークもいるのですが、一人目は私のモチベーションを高めること、軽微な業務執行の代行、そして不在時の対応をしてくれれば、実務の出来不出来は問わない、まさに秘書。二人目は、半分営業、半分“秘書“のようなスタッフで、国会議員秘書の経験者だった方ですので、私の営業実務の補佐および、営業戦略の相談もできます。こうすることで、会社としての私のポジション・見せ方・働き方を変えることにしました。ですので、会社としてさらに多くの案件を抱えることが可能になりました。」

 

Q では、だいぶ楽になったということですか?

「以前お話ししましたように、コンサルティングやアドバイザー業務も取り扱うことになりました。そのような案件や保険では、新規、大口案件を私が主に引き受けまして、保険の細かい業務は会社のメンバーが遂行することにより、私個人の仕事の内容は多少変わりましたが量が減ったわけではないので、楽になったということはありませんね(笑)」

 

今回角氏は、取材当日にお嬢さんを連れてきていた。東京の大学で学ぶ彼女は報道関係の仕事を目指しているので、ぜひ見学したいとの希望で同席していただいた。これまでライフワークバランスについて、インタビュー対象者本人以外の意見を聞いたことがなかったため、良い機会であったので家族代表としてお嬢さんにもインタビューしてみた。報道関係者である記者が報道関係志望の女子大生にインタビューするのは互いに緊張する時空だった。

 

Q 忙しい保険マンの家族として、ライフワークバランスについてのお考えをお聞かせください。

「私の家では、数こそ少ないですが家族で旅行に行ったり、私の行事に短時間でも参加してくれたりと、特に不満はありません。私は家族大好き人間ですから、友達をはじめとして周囲にも家族が大好きということは浸透していたようです。それが努力なのかどうかはわかりませんが、いずれにせよ父本人だけではなく私たちもお互いに家族を好きになる環境づくりに努力していたんだなぁと思います。長い時間家族サービスをするということではなく、毎日一緒に食卓を囲んで食事する時間や空間を共有する、忙しくてもそんな日々の短時間でも濃いコミュニケーションをするのが大切だと思います」

 

実に明快な考え方で、家族がいる多忙保険マンには参考にしていただけるのではないかと思う。

アニュアルミーティングの詳細や楽しみ方についての裏話は、音声収録でお話しいただいたので、そちらを聴取いただきたい。

 

 

 

聞き手:フリーランスライター 古川智規

金融機関で外国為替や国際商品のディーラー・ブローカー業務を経験した3級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)。

現在はフリーランスライターとして、主にウェブメディアでノンジャンルの記者として執筆活動。

 

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