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MDRTの経験を通して確立したビジネススタイル

橋本正博氏 (Mr. Hashimoto)

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Audio 0:17:03

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第16回は、保険会社に入社後、MDRTと出会い、そのヴォランティア活動を通じて、MDRTの真髄に魅せられ、感化されてきた一人の生命保険募集人であり、「MDRTのことなら何でもお答えします!」と宣言する橋本正博氏に話を聴いた。そのヴォランティア履歴は、MDRT日本会での役職を歴任し、今ではMDRT本部でも活躍されている、橋本氏に目を丸くしながら話を聞いた。

Q 保険会社に入社されて19年目ということですが、どのような経緯で入られたのですか?

「日本と欧州の添乗出張の谷間に「会社に一本の電話が掛かってきて、たまたま繋がったのか契機」となったから。人生は全て「オポチュニティー(機会)の捉え方」で決まります。

元は旅行会社にいまして、主に欧州でオペラ鑑賞をする旅行を企画していました。欧州の文化に関心があったのでその仕事は好きでしたね。でも会社員である限りいずれは転勤や配置転換で好きな仕事ができなくなるとは漠然と思っていました。そんな状況で、専門的な仕事で何かを極めたいと思って、欧州と日本を往復している日々でした。そこに突然リクルートの電話があり、縁あって現在の会社に入社することを決めました」

 

Q 入社1年後にはMDRTに入会していますが、ご存じだったのですか?

「当時は特に会社から積極的にそういう案内があったわけではなかったのですが、MDRTの存在を知る事になりました。売り出しから14ヶ月目でMDRT成績資格基準を達成した後、当時水道橋にあったMDRT日本会事務局を一人で訪ね、アニュアル・ミーティング参加について質問に伺いましたが、当時の事務局スタッフに驚愕されましたね(笑)」

 

Q そうはいっても簡単に入会できるほど甘くはないのではないですか?

「それはそうですね。最初は旅行会社時代の人脈をフルに活用して成績を上げましたが、しかし、人脈の連鎖にも限界があり賞味期限も限られていますので、入会4回目辺りからマーケット展開を考えなければならない状況が出てきました」

 

Q 例えばどのような営業をされたのですか?

「チラシのポスティングやそこから集客したセミナー営業を皮切りに、リストによる電話営業もやりました。

1日80件程度を目標に朝の8:15~8:45;9:30~10:00;夕方16:30~17:30といった経営者が「居るであろう」

時間帯を想定しテレアポをしていました。昼前は、空腹の経営者が機嫌が悪いだろうと予測してかけないとか(笑)。仲間に披露する為に「公開テレアポ」もやってました。

統計を取ってみたのですが、<委託も含めて>6年間で延べ3万件の電話<Cold Call>をしまして、経営者本人につながったのは1割くらいですかね。それでアポが取れたのが120件程度で、そこから契約につながったのは約30社でした。

マーケットを知る上で貴重な経験だったと回顧しています。今では、役員・従業員の追加契約などが此処から

発生することがあるので、人の縁はどう繋がるかわからないものですね(笑)」

 

Q MDRTでの活躍には目覚ましいものがあると思うのですが?

「MDRTの存在は、とりわけ<ホール・パーソン・コンセプト>は私自身の生き方そのものだと考えています。資格を得たならば、何が出来るかを自問する前に活動に参加してみる。そこでいろいろな感慨を得る事ができると思うのですが、仲間との関わりが掛け替えのない経験をもたらしてくれると思います。とりわけ素晴らしい経験は「アニュアル・ミーティング」への参加だと思います。私自身は入会してから18回すべて出席してきていますが、PGAボランティアで知り合う世界各国の会員との交流です。MDRTには、現在の役割は決して偶然ではない。MDRTの仲間の誰かが引き上げてくれたのだ。それ故あなたにはそれを受けるに相応しい資格がある」という伝統的な言い回しがあります」

Q そのような経験で生き方は変わりましたか?

「本質的な部分は変える事ができませんが、少なくともライフスタイルは変わりましたね。一例を上げますと、毎朝起床は4時30分です<MDRTはEarly Birdを推奨しています>。そして10分間は瞑想ですね。生かして頂けていることに感謝の念を奉げる。その後、身支度を整えて5時45分に自宅を出ます。会社に着くのは6時20分です。そこからは、事務作業が中心です。頭が冴えているので効率が良いです。メール等の作業ははすべて朝に終え商談も午前中を中心に実施します。実は契約のゴールデンタイムの一つは朝だと思っています。経営者の少なくない方々は8:15~8:55の始業前に保険契約を済ませる事を喜んでくれます。日中は自宅が近くであれば家に戻って仕事をすることも多いですね。夕方は翌日の準備やメールの確認をします。翌朝に返信するための準備にとどめます。朝の方が頭の切れがいいといいますか、夕方は準備だけにした方が結果的にはいいですね。夜は夕食を取って読書や翌日の準備をして早めに就寝するようにします。朝が早いのですが、これはMDRTの会合のどこかで聞いて10年実践しています」とはいえ、友人や仲間と月に5,6回は程度は会食しますよ(笑)」

 

Q 他にはどんなことをされますか?

「自分を奮い立たせるため、MDRTの会員資格が確定する前に来年分のアニュアル・ミーティングに参加するための航空券を発券してしまいます(笑)。また経験則で自分が仕事に集中できる時間は1日で6時間程度だというのがわかりました。この時間を有効に使います。足りない部分は人間関係、つまりコミュニケーションで挽回することにしています。それもアニュアル・ミーティングをはじめとする会議やセッションで培った面もありますね」

 

Q 長くMDRTのさまざまな役職に就いて、日本あるいは米国本部の将来像というものはお持ちですか?

「そこまでの将来像と言えるのかどうかはわかりませんが、MDRTは過渡期にあると思っています。米国会員は今やNo.1の会員数を誇ってはいません。中国・香港に次いで3番目になってしまいました。会員の構成や人数が時代とともに変化しており、それに対応していかないといけないと思います。さまざまな活動を通じて、アニュアル・ミーティングの運営に参画してみて強くそう感じています。その反面、日本会の運営は本部と比較して規模が小さく日本人独特の生真面目さがあるからなのかもしれませんが、その運営は目を見張るものがあると思っています」

 

音声番組では、アニュアル・ミーティングを通じて海外の会員とどのようにつながって、何を得ているのか。前職での海外経験が生きているとはいえ、コミュニケーションをどのように取っているのか。そのようなところに焦点を当ててインタビューをしているので、お聴きいただきたい。

 

 

聞き手:フリーランスライター 古川智規

金融機関で外国為替や国際商品のディーラー・ブローカー業務を経験した3級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)。

現在はフリーランスライターとして、主にウェブメディアでノンジャンルの記者として執筆活動。

 

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