『一隅(いちぐう)を照らす此れ即ち国宝なり』(天台宗開祖・最澄<山学学生式>):社会の一隅にいながら、社会を照らす生活をする。 その人こそが無くてはならない「国宝」の人材である。 「与えられた持ち場や役割を誠実に務めるリーダー(指導的人格者)」 <事上磨練:じじょうまれん>:実際に行動や実践を通じて知識や精神を磨き修養する事。日常の業務を確実にこなして、 それを通じて修養する事が真の学問だとする陽明学の基本的な教え。